Pars Today
イランのハーンドゥーズィー経済・財政相が、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与防止の体制整備を目指すFATF金融活動作業部会に宛てた書簡において、FATF勧告の対象となる高リスク国・地域リストからイランを除外するよう求めました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「わが国は、自らの利益や対外関係を、核合意の問題に結び付けることはなく、世界の各地域との均衡の取れた関係拡大に取り組んでいる」としました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、同国の核計画に関してアメリカと欧州3カ国が発表した声明をめぐり、「我が国の核計画はこれまで常に平和的であり、これからも同様である」と述べました。
オーストリア・ウィーン国際機関のウリヤノフ・ロシア大使が、核合意復活に対する西側の妨害行為を批判しました。
イランのイールヴァーニー国連大使が、安保理の決議2231号をめぐる会合で、「核合意から離脱したのは米国であり、我が国はこの合意にとどまった」と述べました。
エンリケ・モラ欧州対外活動庁事務次長が、 中国外務省の孫暁波軍備管理局長と同国北京で会談し、「核合意はイラン核問題に関する最良の枠組みである」と語りました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、イランとサウジアラビアのチームが大戦時予定だったサッカーの試合が突如中止になった出来事について、「我が国とサウジの関係は前進しており、スポーツが政治的手段になることは許されるべきではない」と述べました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「我が国は核兵器の製造を追求しておらず、常に平和目的の核エネルギーを求めている」と語りました。
イラン外務省が、制裁解除協議プロセスについてメディアの捏造報道は信用できるものではないとしました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、共同通信社とのインタビューにおいて、「日本政府は、制裁解除協議の進展に向けた支援案を提示した」と述べました。