Pars Today
イランイスラム革命は、45周年を迎えました。この革命は、世界の大国の支配に抵抗し、真の独立を追求していること、その独立は、団結した国民の意志を支えに手に入れられたことを示しました。
イランの識字率は、1979年イスラム革命より45年経った現在、世界平均の1.5倍となっています。
イランのライースィー大統領が、同国でイスラム運動が開始され歴史の転換点となったイラン暦ホルダード月15日に、特に若い世代の目を向けさせるべきだと強調し、イスラム革命やイスラム体制の名のもとに実現した事柄をさまざまな媒体で広めるよう求めました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イラン暦バフマン月22日(西暦2月11日)のイスラム革命勝利記念日におけるわが国民のメッセージは、革命への忠誠と完全な支持である」と語りました。
バーレーンの市民革命から12周年を迎える14日火曜、同国のハリーファ政権が多数の若手政治活動家を逮捕しました。
バーレーン民主化運動組織「2月14日革命の友」運動が、「2011年2月14日に始まったわが国の市民革命の炎と意欲は、その求めるところの公正さとともに今なお燃え盛っている」と表明しました。
ナイジェリアのAbubakar Tafawa Balewa 大学で地質学グループの長を務めるAhmad Isah Haruna 教授が、「イランイスラム革命の創始者ホメイニー師の思想は人類に貢献するもので、イスラムを正しく定義している」との見解を示しました。
42年前のイラン暦1357年バフマン月20日(西暦1979年2月9日)、王国空軍「ホマーファル」部隊兵士や空軍職員によるイラン・イスラム革命への連帯とホメイニー師への忠誠の表明を受け、王政の警備隊の傭兵らはこの日の夕刻、テヘラン市内にある空軍駐屯地の1つを攻撃しました。
イランイスラム革命勝利記念日に寄せて山村邦子さんに当時の様子を伺いました。
イランの偉大な国民は42年前、強い意志を持ち、権力や超大国に決して依存することのない明るい未来を願い、栄光のイスラム革命に勝利をもたらそうと、命運を決める日々を過ごしました。