4月 13, 2020 16:00 Asia/Tokyo
  • アメリカが武漢の研究所に資金援助していたことが発覚
    アメリカが武漢の研究所に資金援助していたことが発覚

英国の新聞は、新型コロナウイルスの発生源とされる中国・武漢の研究所に、米国が370万ドルの寄付をしていたことを暴露しました。

英紙デイリーメールは12日日曜の記事で、新型コロナウイルスの発生源とされる中国武漢のウイルス研究所が、新型コロナウイルス発生の主原因とされるコウモリを利用した研究を米政府の予算で行っていたと報じました。

この研究所は、米政府から資金提供を受けた370万ドル規模のプロジェクトの中で、5000㎞近く離れた中国・雲南省で捕獲されたコウモリを使ってコロナウイルスに関する研究を行っていました。

新型コロナウイルスの発生源は中国武漢の海鮮市場で、コウモリから人間に感染したとする論が一般的です。

しかし、この武漢のウイルス研究所が米政府の資金で実験を行っていたということは、武漢の市場ではなくこの研究所自体が新型コロナウイルス蔓延の主原因ではなかったかとの疑惑が深まっています。

もっと読む;米軍関係者、「新型コロナウイルスは中国の実験所が造ったものではない」

 

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