7月 13, 2022 15:15 Asia/Tokyo

今月8日に安倍元首相が街頭演説中に教団に倒れ死亡した事件を受け、タイとシンガポールの首脳がそれぞれ現地の日本大使館にて弔問記帳を行いました。

タイのプラユット首相兼国防相は12日火曜、安倍晋三元首相の弔問のため、同国主とバンコクの在タイ日本大使館を訪れ、記帳を行い、タイの国家と国民の名において供花を贈りました。

プラユット首相は出迎えた梨田和也大使の背中をさすり、慰めるような仕草を見せていました。

なお、プラユット首相は事件の即日、安倍元首相の死亡について哀悼の意を表明し、自身のFacebookページには安倍元首相と並んだ思い出の写真を投稿しています。

また、シンガポールのリー・シェンロン首相も現地の日本大使館を弔問し、記帳しました。

同首相はツイッターで、「安倍晋三元首相が奈良で撃たれたと聞き深く衝撃を受けています。これは無差別暴力です。 安倍氏はシンガポールの良い友人です。東京訪問時に、5月に昼食をともにしたばかりでした。私の思いと祈りは、安倍氏とその家族と共にあります」とのメッセージを残しています。

 


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