元米大統領補佐官の他国クーデター関与発言に、パキスタン上院議員が反応
7月 16, 2022 14:02 Asia/Tokyo
-
アメリカのボルトン元国家安全保障担当大統領補佐官
パキスタンの上院議員が、アメリカのボルトン元国家安全保障担当大統領補佐官による他国でのクーデター関与発言に対して反応しました。
ボルトン元補佐官は先日、あるインタビューで他国に対するクーデター計画への関与を認めました。
また、クーデターはアメリカ大統領が自国防衛のために使用すべき手段であるとも主張しました。
パキスタン上院国防委員会長でもあるムシャヒド・フセイン・サイード(Mushahid Hussain Syed)議員は、他国でのクーデター計画にアメリカが関与したとするボルトン氏の先日の告白に反応して、1953年にイランで起きたクーデターに言及し、皮肉混じりに「ボルトン氏はこの自慢話、そして真実を語った勇気によって、賞をもらうべきだ」としました。
同議員は自身の公式ツイッターにおいて、1953年8月19日(イラン暦1332年モルダード月28日)に当時のモサッデグ政権を転覆させたクーデターでアメリカが果たした役割について指摘しました。
2018年から2019年までトランプ大統領の国家安全保障担当補佐官であったボルトン氏は、自身がその打倒に関わった政府の名はインタビューで挙げていませんでした。
ボルトン氏は、イラクへの米軍攻撃を支持した1人でしたが、イランおよび北朝鮮への攻撃も支持しており、このような介入主義的アプローチで最終的にトランプ氏とも反目した結果、2019年に補佐官から解任されました。
タグ

