国際刑事裁判所が、アフガンでの戦争犯罪を審理せず
7月 30, 2022 14:59 Asia/Tokyo
ICC国際刑事裁判所が、アフガニスタンでの戦争犯罪の審理再開について未だ決断していません。
アメリカとその同盟国が2001年、アフガンでのテロとの戦いや、治安確保を口実に同国を攻撃して多くの犯罪に手を染め、インフラ施設を破壊した挙句、最終的に昨年8月末、同国から撤退しました。
イルナー通信が30日土曜、報じたところによりますと、アフガニスタンの評論家組織は、「ICCがアフガンでの米軍による戦争犯罪問題の審理を開始していないことは、同裁判所がアフガンでの戦争犯罪審理を決定してから16年間経ったにも拘らず、いまだに予備審理の段階より先に進んでいないことを意味する」と発表しています。
こうした中、ICCの検事は同裁判所に対し、アフガン問題の審理のピッチを上げるよう求めました。
ICCは以前にも、アフガンでの戦争犯罪の審理を一時行いましたが、当時大きな戦犯としてのアメリカは、同裁判の検事への脅迫や制裁の行使により、審理プロセスの結論到達を許さなかった形となっています。
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