台湾周辺での中国の軍事演習が激化
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中国が、米議員団の台湾訪問に反発し、台湾周辺での軍事演習を拡大しています。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
8月 16, 2022 16:28 Asia/Tokyo

中国が、米議員団の台湾訪問に反発し、台湾周辺での軍事演習を拡大しています。

ナンシー・ペロシ米下院議長が中国からの再三の厳重な警告を押し切って最近台北を訪問した後、台湾と中国の間の新たな緊張が高まりました。

中国は、「今月のペロシ米下院議長の訪台で台湾独立派に間違ったシグナルが送られた」としていました。

エド・マーキー上院議員を団長とし、民主・共和の超党派5人で構成されたアメリカ議員団は14日日曜、台湾に到着しました。 

この訪問は、ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台が物議をかもし、中国の怒りを引き起こしてからわずか12日後に行われた形となっています。

ロイター通信によりますと、台湾周辺に拠点を置く中国人民解放軍東部戦区司令部は16日火曜、声明を発表し、同軍が台湾島周辺の空・海域で共同戦闘即応パトロールと戦闘演習を組織した、と発表しています。

台湾の蔡英文総統は、「地域の同盟国と幅広く協力し、台湾の平和を乱すいかなる行動にも対応する」と述べました。

こうした中、中国国防省は米議員団の訪台について、「中国の主権と領土の一体性を侵害しており、台湾海峡の平和と安定の破壊者としての米国の本性が完全に露呈した」と表明しました。

また「中国人民解放軍は戦争に向けた訓練と準備を続け、国家主権と領土の一体性を断固として守り、いかなる形の台湾独立分離主義と外国の干渉をも容認せず、断固として粉砕する」としています。

中国は、台湾を自国の領土の一部とみなしており、アメリカに対しては繰り返し、「一つの中国」の原則を尊重するよう求めてきました。

しかし近年、アメリカが中国への内政干渉に出たことにより、両国の関係は悪化しています。

 


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