ミャンマー軍の軍装備拡充にイスラエルが関与
(last modified Mon, 31 Oct 2022 08:37:15 GMT )
10月 31, 2022 17:37 Asia/Tokyo
  • ミャンマー軍
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情報筋が、ミャンマー軍の軍備拡充にシオニスト政権イスラエルが関与していることを明らかにしました。

レバノンのニュースサイト・アルアヘドによりますと、イスラエルが戦争犯罪を起こした独裁者との秘密の軍事契約を隠蔽しようと画策しているのに対し、国際司法機関は報告の中で、ミャンマー国防省とイスラエル軍の間で、航空産業、造船部門での軍事・防衛システムの獲得を目的とした内部通信が行われていたことを明らかにしました。

 

イスラエルの軍事雑誌・イスラエルディフェンスのインターネットサイトが、ミャンマー国内のイスラム教徒の人権擁護機関の発表として公表としたところでは、ミャンマー企業はイスラエル戦争省の承認・同意により、ミャンマー軍が使用する無人機や戦闘機、軍用ヘリに夜間透視システムを装備させる目的で活動している、唯一のイスラエル軍備輸出業者の代表である、ということです。

これに関して、イスラエル軍特派員は、「ミャンマー空軍司令官が占領地を訪問しイスラエル製軍備の購入を巡り、同政権の戦争省の関係者と会談した後、イスラエルとミャンマーの関係は拡大している」と語りました。

2017 年 8 月にミャンマー西部ラカイン州で発生した同国軍や過激派仏教徒による戦争と虐殺により、約100 万人のロヒンギャ族イスラム教徒がミャンマーからバングラデシュに逃れました。

多くの人が、このミャンマーの少数派イスラム教徒が暴行・殺害され、故意に住居に放火されたと証言しています。

 


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