韓国国家統計局は、同国の若者の間の自殺が2.7%増加したと明らかにしました。
韓国・聯合ニュースによりますと、24日に発表された統計で、昨年の韓国の若者の自殺がコロナ禍で急増したということです。
自殺はかねてから韓国の若者の主な死因のひとつとなっています。
今回の調査では、17歳の若者1000人あたりの自殺率が、昨年2.7%に増加したということです。ちなみに2020年は2.5%でした。
さらに深刻なのは、12~14歳の自殺率が同期間中に1.8%から5%に増えていることです。
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