パキスタン南西部バルチスタン州で29日、夜行バスが橋から転落して炎上し、少なくとも40人が死亡しました。
フランス通信によりますと、バルチスタン州ラスベラ地区の当局者は、このバスが橋の柱に接触後、転落したとしました。バスには乗客48人が乗っており、3人が救助されたということです。
当局者は、「遺体は身元確認が困難な状況だった」と語り、事故原因については、運転手の居眠り運転か、スピードの出し過ぎの可能性を挙げました。
バスは同州クエッタと南部の港湾都市カラチの間を走行していました。
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