9月 28, 2023 19:16 Asia/Tokyo

中央アジア・ウズベキスタンの首都タシケントの空港税関倉庫で爆発が発生し、1人が死亡したほか、163人が負傷しました。

ウズベキスタン非常事態省によりますと、現地時間28日午前2時43分、タシケント首都空港にある倉庫の1つで爆発と火災が発生したとの通報が入りました。

火災が発生したのは、マーガリン、ひまわり油、マヨネーズ、ケチャップが保管されていた冷蔵倉庫でした。

ファールス通信が隣国キルギス首都ビシュケクから報じたところによりますと、ウズベキスタンの消防・救助チームが現場に到着し、火災は現地時間の同日午前5時までに鎮火したということです。

報道によりますと、この事故による負傷者数は合計163名で、このうち24名がタシケントの救急医療センターに搬送されました。また、10代の少年1人が死亡したということです。

現在、タシケント国際空港は平常通り運営されており、今回の事故で被害を受けたのは最寄りの地下鉄駅だけだということです。

 


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