北京で、新型コロナ集団感染のため1200便以上が欠航　

中国・北京で集団感染が発生したことに関連し、北京市の北京首都国際空港と北京大興国際空港を発着する計1255便が欠航しました。

中国メディアが空港の情報を引用して報じたところでは、北京市最大の食品卸売市場「新発地」で集団感染が発生したことに関連し、同市が緊急対応レベルを「3」から「2」引き上げたのを受け、北京市の北京首都国際空港と北京大興国際空港を発着する計1255便が欠航しています。

この両国際空港ではこれまでに、到着便615便（全体の67.14％）と出発便640便（同68.38％）が欠航しています。

同市では感染予防・ 抑制のための制限措置が再び導入され、感染脅威レベルが高い地域は封鎖されました。

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