中国が強く抗議、米大統領による香港独立法署名
7月 15, 2020 16:56 Asia/Tokyo
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中国外務省
中国外務省は、米国大統領が香港独立法に署名したことに抗議しました。
イルナー通信によりますと、中国外務省は15日水曜、声明の中で、「この米国の行動は中国内政への干渉と捉えられ、国際法および国際関係を支配する基本的な規範への深刻な違反である」と表明しました。
香港特別行政区の地方政府も、米国議会による香港独立法の成立に反対する声明を発表しました。
米国議会の一部メンバーは先週、中国全人代が香港国家安全維持法を承認したことへの対抗措置として香港独立法を可決し、トランプ大統領もこれに署名しました。
中国全人代は6月30日に賛成2,878票、反対1票、そして棄権6票で、香港における独立、国家転覆、テロ、および外国の干渉への対抗を目的とした香港国家安全維持法案を可決しました。
米、英、および他のいくつかの国はこの法律に反対しています。
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