10月 03, 2020 18:47 Asia/Tokyo
  • 中国の習近平国家主席
    中国の習近平国家主席

中国の習近平国家主席が、様々な場面での世界における一極主義に反対しました。

イルナー通信によりますと、習近平国家主席は、世界各国の首脳級が参加してオンライン開催された国連の「生物多様性サミット」において、今日の世界における一極主義について言及し、「世界中に存在する問題やリスクに対しては、様々な国が1つの運命共同体という社会の担い手である」と指摘しました。

習主席はまた、一極主義では目標にたどりつくことはなく、連帯と協力が正しい唯一の道だと強調し、「国際的メカニズムを裏付けにし、また国連を軸として国際法・規則の威光を保ちながら、世界の生態環境の管理度をより高いレベルに引き上げなければならない」と続けました。

トランプ米大統領は、気候変動に関する国際的枠組み・パリ協定から離脱し、この対処に信を置いていないことを事実上示しました。

地球温暖化は、世界の平均気温上昇や海水面上昇につながり、最終的には厳しい干ばつ、酷暑、強力な台風を引き起こします。

 

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