10月 18, 2020 20:30 Asia/Tokyo

アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノ・カラバフをめぐる戦闘で、アルメニアは18日日曜、2度目の「人道的停戦」にアゼルバイジャンが違反したと非難しました。

フランス通信によりますと、両国間の戦闘は数週間にわたり、両国合わせて数百人の犠牲者が出ています。

アルメニア国防省報道官はツイッターに、18日午前0時(日本時間同5時)の停戦発効からわずか数分後、アゼルバイジャン側が砲弾とロケット弾を発射したと投稿しました。

一方のアゼルバイジャン国防省も、「アルメニア軍は新たな停戦合意に著しく違反した」と発表し、同軍が四方から砲撃を行い、18日早朝には前線沿いで攻撃を開始したと非難しました。

 

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