イラン大統領、アルメニア独立記念日で祝電

イランのペゼシュキヤーン大統領は、隣国アルメニアの独立記念日にあたる21日、同国の首相と大統領に祝電を送りました。

【ParsTodayイラン】ペゼシュキヤーン大統領はアルメニアのハチャトゥリアン大統領への祝電の中で、イランとアルメニア両国の国民が古くから共に暮らし、深い歴史と文化を有し、強固な絆と関心を持ち続けてきたことを強調しました。そして、「両国の指導者たちの意志の下で、二国間関係が戦略的な視点と共通の利益を基盤に、引き続き深化・発展していくことを願う」としました。

また、パシニャン首相への祝辞では、近年のイランとアルメニアの関係が政治、経済、文化の各分野で活発な発展を遂げてきたことを評価しました。そして、「豊富な協力の機会を活用し、この関係が戦略的目標を見据え、地域の平和と安定を強化するために引き続き進展することを願う」としました。

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