北朝鮮の「人民の敵」は日米韓
1月 30, 2021 16:31 Asia/Tokyo
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日米韓の国旗
北朝鮮から見た「人民の敵」が資本主義国全体ではなく、アメリカ、日本、韓国の3国とされていることが判明しました。
韓国の北朝鮮民主化ネットワークのネット新聞「デイリーDK」の消息筋情報によりますと、北朝鮮が「人民の敵」と認識しているのは資本主義国全体ではなく、アメリカ、日本、韓国の3国に特定されているということです。
平安南道出身の情報筋では、朝鮮労働党プロパガンダ部書記長が先日のレクチャーにおいて、韓国の放送番組を「敵対する」内容と名指しで非難し、これへの規制と視聴した者への罰則を強化するよう呼び掛けていたとされています。
同書記長はまた、敵対する放送は特定の国のものだけと強調している一方で、特定の国以外の諸外国からの放送は必ずしも「敵対する」とは認識されないということです。
もっとも、消息筋は「これを理由に外国放送の視聴の自由が許されるわけではない」としています。
北朝鮮刑法195条では、敵国の放送を視聴した者には2年から5年の矯正労働が科されることになっています。
同国では、昨年12月に採択され、他国からの反社会主義的イデオロギー、文化の拡散を厳格に封鎖する規則を規定し、北朝鮮のイデオロギー、精神および文化の擁護を呼び掛ける「アンチ反動思想」法に関する説明を目的に、市民に対し「敵国」についてのレクチャーが行われていると考えられています。
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