中国航空2社、国産旅客機を利用する協定に調印
3月 03, 2021 17:31 Asia/Tokyo
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中国産旅客機
中国の航空関連企業2社が、初めて国産の旅客機を利用する協定に調印しました。
IRIB通信が中国・北京から報じたところによりますと、この協定は2日火曜、中国東方航空(China Eastern)と同国の航空機製造社の間で締結され、これにより、中国東方航空が航空機5機を購入し、第1機は今年中に引き渡されることになっています。
これらの航空機は、中国国内線で使用され、座席数は158から168で、標準航続距離は最大5555キロとなっています。
中国東方航空は750機を保有し、世界170ヶ国の1036の都市に就航しており、年間輸送乗客数は1億3000万人で世界10傑の航空会社の一つにランクインしています。
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