韓国元慰安婦支援団体、「正義の判決を」 21日の訴訟判決前に
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i75140-韓国元慰安婦支援団体_正義の判決を_21日の訴訟判決前に
韓国のソウル中央地裁で、21日に開かれる旧日本軍の元慰安婦や遺族ら20人が日本政府を相手取り損害賠償を求めた訴訟の判決公判を前に、元慰安婦支援団体が「正義にのっとった判決」を要求しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 12, 2021 19:06 Asia/Tokyo
  • 韓国元慰安婦支援団体
    韓国元慰安婦支援団体

韓国のソウル中央地裁で、21日に開かれる旧日本軍の元慰安婦や遺族ら20人が日本政府を相手取り損害賠償を求めた訴訟の判決公判を前に、元慰安婦支援団体が「正義にのっとった判決」を要求しました。

韓国のヨンハプ通信によりますと、支援団体側は12日、ソウルの日本大使館前で記者会見を開き、別の元慰安婦12人による同種の訴訟で1月8日にソウル中央地裁が日本政府に賠償の支払いを命じる判決を下したことに触れ、同判決を指針として元慰安婦の訴えに耳を傾け、その尊厳と名誉を回復するための判決が下されることを信じると強調しました。

今回の訴訟は、元慰安婦や遺族ら20人が2015年の韓日慰安婦合意から1年後の16年に起こしました。訴訟が長引く中、元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんなどが亡くなり、原告の1人は訴訟を取り下げていました。

日本政府は、国家は外国の裁判権に服さないとされる国際法上の「主権免除」の原則を理由に訴訟に応じていません。

ソウル中央地裁は1月8日の判決で、「日本の不法行為に主権免除は適用できない」として原告1人当たり1億ウォン(約970万円)の賠償支払いを日本政府に命じましたが、今回の訴訟で同様の判決が下されるかについては不透明です。

この日の会見で団体側は慰安婦問題について、日本により計画的かつ組織的に広範囲にわたり強行された反人道的犯罪であり、主権免除は適用されないとし、「人権救済が主権免除より優先される」と主張しました。

会見には市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)、元慰安婦を支援する施設「ナヌムの家」、「日本軍『慰安婦』歴史館」などの団体が参加しました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio