ミャンマーで、軍クーデター抗議者弾圧で750人以上が死亡
4月 28, 2021 18:47 Asia/Tokyo
-
ミャンマーでの軍クーデター抗議者弾圧
ミャンマーの人権団体が、軍クーデター抗議者のうち、52人の子どもを含む少なくとも753人が、軍兵士により殺害されたことを明らかにしました。
ミャンマーの人権団体「AAPP政治犯支援協会」は、統計の最新情報更新において、「これらの抗議活動において、これまでに3441人が逮捕され、そのうち79人が裁判を受け有罪となった」と発表しました。
同団体の統計によれば、ミャンマーの抗議活動では女性や子どもを含む民間人700人以上が死傷しており、このような軍の弾圧に対し効果的な措置が取られなければ、同国はさらに危機的状態に陥ることになります。
国連や各人権団体は、ミャンマーでの武装していない民間人への軍の弾圧行為について、繰り返し懸念を表明しています。
国連は少し前に、「ミャンマーでの経済的問題や軍クーデターによって起きた現在の危機激化の影響により、この先数百万人が飢餓に直面すると予測される」と発表しました。
ミャンマーでは今年2月1日のクーデター発生以降、これまでに起きたことのない危機に直面しています。軍がアウン・サン・スー・チー国民民主連盟党首兼国家顧問やほかの政府関係者数人を軟禁したことで、ミャンマー全土では抗議活動の波とともに衝突が起こり、軍による弾圧が行われ死者が出る事態となっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ