マレーシア首都で列車が衝突、200人余りが負傷 
(last modified Tue, 25 May 2021 09:45:19 GMT )
May 25, 2021 18:45 Asia/Tokyo
  • マレーシア首都での列車衝突
    マレーシア首都での列車衝突

マレーシアの首都クアラルンプールで24日夜、列車同士がトンネル内で衝突し、200人以上が重軽傷を負いました。

米CNNによりますと、マレーシアの国営ベルナマ通信は、この衝突事故が現地時間午後8時45分に発生したことを伝えました。

一方の列車には乗客が乗り、もう一方の試験走行中の列車には運転手1人のみが乗っていたということです。

国営メディアによれば、衝突は超高層ビル「ペトロナスツインタワー」に近いKLCC駅とカンポンバル駅の間のトンネルで発生しました。

衝突時はどちらの列車も時速40キロで走行したということで、乗客47人が重傷、166人前後が軽傷を負い、病院に搬送されました。

ソーシャルメディア上の映像や画像には、出血した乗客や車内の割れたガラスが写されていました。

ムヒディン首相は運輸省と運営会社に徹底的な原因究明の調査を指示しました。

 

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