7月 15, 2021 18:28 Asia/Tokyo
  • トルコ・イスタンブール市
    トルコ・イスタンブール市

トルコ・イスタンブール市の市長が、2036年五輪の開催地に立候補するための準備を始めました。

トルコメディアによりますと、イスタンブール市は、これ以前に幾度か五輪開催地を目指しながら選ばれずにきましたが、今回再び、2036年大会開催地へ名乗りを上げました。

これまでに同市が立候補してきたのは、2000年、2004年、2008年、2012年、2020年の各大会です。2020年大会の開催地決定の際、イスタンブールは、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた第125回IOC国際オリンピック委員会での最終票決で36票を獲得しましたが、日本・東京の60票には届かず2位となっていました。

今月21日に開かれるIOC総会では、2032年大会の開催地としてオーストラリアのブリスベンが選ばれる見通しとなっており、イスタンブールが狙うのは、その次の2036年大会となります。

イスタンブールのイマモール市長はこれに関連して、「当市には五輪大会の開催地として必要になるインフラのほとんどがすでに存在しており、ほんの数か所を新設するだけで大丈夫だ」と主張しています。

 

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