アフガン情勢
北部のマザリシャリフも陥落
8月 15, 2021 14:37 Asia/Tokyo
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北部のマザリシャリフ
報道が、アフガニスタンの反体制勢力タリバンが同国北部バルフ州の主要都市マザリシャリフを制圧したと伝えました。
マザリシャリフはアフガニスタンで4番目の大都市であり、同国北部における最重要都市です。
タリバンは、マザリシャリフに入り受刑者も解放したと発表しています。
マザリシャリフの防衛に努めていた、アタ・モハマド・ヌール(Ata Mohammad Noor)前バルフ州知事と、ウズベク系アフガニスタン人最大派閥を率いるアブドゥルラシード・ドスタム(Abul Rashid Dostum)国防次官兼参謀総長は、ウズベキスタン方面に退いたということです。
アフガニスタン治安部隊が死守すると約束していたマザリシャリフが陥落したことで、同国北部は全域がタリバンに掌握されることとなり、アフガン政府が支配する地域は中部および東部のみとなりました。
タリバンはこの数日で大幅に支配地域を拡大し、国内のヘラート、カンダハールといった第2、第3の都市を制圧して、現在34州のうち約20州を支配下に置いています。一方、西側の支援を受けるアフガン政府が維持しているのは、首都カーブルおよび中部・東部のいくつかの州となっています。
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