国連安保理、アフガンでの速やかな停戦を強調
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国連安保理
国連安保理は、アフガニスタンでの速やかな対立・戦闘の停止を求め、同国国民を代表する統一政府樹立の必要性を強調しました。
イルナー通信によりますと、国連安保理は16日月曜に開かれたアフガニスタン情勢検討のための緊急会合の終わりに声明を発表し、アフガニスタンに関する国際合意の順守と同国市民や外国人の安全が保障されなければならないと強調しました。
安保理理事国は人権侵害の速やかな停止を求め、すべての当事者に対し、人道支援への早急かつ安全、妨げのないアクセスを許可するよう要求しました。
国連のグテーレス事務総長も安保理会合において、最近アフガニスタンを制圧したタリバンや同国の各政党に自制と人命を守ることを促しました。
米軍を一挙に撤退させたことで現在のアフガニスタンの混乱を招いたアメリカのグリーンフィールド国連大使は、この席で、アフガニスタンのすべての近隣諸国やその他の国々に対し、出国を求めるアフガン国民に安全を確保する場所を提供するよう求めました。
また、イギリスのピアース国連大使は、現在アフガニスタンで進行していることは大きな悲劇だと述べました。
ロシアのネベンジャ国連大使は、アフガニスタンでの暴力増大と犠牲者増加という懸念すべき報告が届いているとした上で、「我々はイランがこの状況下で重要な役割を果たせると信じている」と述べました。
アメリカとその同盟国は、20年にわたるアフガニスタン駐留に失敗して同国から撤退しました。しかしこの軍事侵攻はアフガニスタンに、テロ、戦闘、暴力、情勢不安、治安悪化の拡大、数万人の民間人殺害以外の結果はもたらしませんでした。
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