タリバン代表団と反対勢力司令官が会談
8月 25, 2021 18:44 Asia/Tokyo
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アフマド・マスウード氏
最近アフガニスタンを掌握した組織・タリバンの代表団が、同国のの国民的英雄マスウード将軍の息子で反タリバン勢力司令官であるアフマド・マスウード氏と、同国北東部パンジシール州で会談しました。
アフガニスタン・シャファクナー通信が25日水曜、伝えたところによりますと、タリバンの代表団が首都カーブル北東にあるパンジシール州に入り、アフマド・マスウード氏と会談したということです。
また、カルザイ元大統領もこのタリバン代表団に同行したと伝えられています。
今のところ、この会談の詳細は判明していません。
タリバンは、複数の方面から自身の勢力をパンジシールの入り口に配備させていますが、反タリバンのマスウード氏は、パンジシールはタリバンに渡さないと述べています。
マスウード氏は、「アフガン危機を解決する唯一の方法は対話だが、交渉が決裂した場合は、タリバンと戦う用意がある」と述べています。
パンジシール州はアフガン北東部に位置しており、昨年の国勢調査によれば総人口は17万3000人で、中心都市はバザラクです。また、彼らの多くはタジク人で、ペルシア語を使用しています。
なお、パンジシール州はアフガン首都カーブルがタリバンに制圧された後も、タリバンの制圧下に入っていない唯一の州です。
タリバンは8月15日にカーブルを制圧し、これと同時にガニ大統領は出国して、現在UAEアラブ首長国連邦に滞在しています。
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