中国・ロシアが旅客機を共同生産へ
9月 07, 2021 16:45 Asia/Tokyo
中国とロシアが共同で、旅客機の生産に乗り出すことがわかりました。
ファールス通信によりますと、中ロ共同生産のC129型航空機は、米航空最大手ボーイング社のボーイング787ドリームライナーと競争することになります。
C129型機の生産は、定員280人、航続距離1万2000キロの性能で2021年に始まり、試験飛行は2023年に実施されるものとみられます。
中ロ商用航空機会社は両国共同の組織であり、2017年にフランスとオランダに本社を置くエアバス社や米ボーイングよりも優れた旅客機生産を目指し設立されました。同社は世界の航空機市場の10パーセントを獲得することを目指しています。
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