ユニセフ アフガンの保健体制が崩壊の寸前、児童100万人が死の危険に
10月 16, 2021 18:26 Asia/Tokyo
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アフガンの児童
国連児童基金ユニセフのウマル・アブディ副事務局長は、アフガニスタンで100万人の子供たちが重度の栄養失調で死亡の危険にさらされている、と報告しました。
イルナー通信によりますと、アブディ副事務次長は15日金曜、記者会見で、「アフガンでは、保健体制や社会サービスが崩壊寸前にあり、医薬品の在庫は危険なほど減少している」としました。
また、「アフガンは大きな危機に巻き込まれている。この危機の発生に全く責任がない同国の子どもたちが、最大の弊害を受けており、少なくとも1000万人の子供が生きるための支援を必要としている」と述べました。
さらに、「小児麻痺は依然として1つの懸念材料であり、さらに新型コロナウイルス感染も続いている」とし、「アフガンの状況は悪化し、今後さらに悪化するだろう」としています。
これ以前にも、国連のグテーレス事務総長は、アフガンで発生した様々な危機は、少なくとも同国の人口のうちの1800万人に影響を与えている、とし、「この嵐から抜け出すためにアフガン人を支援しなければ、アフガン人だけでなく、全世界がその代償を支払うことになるだろう」と語りました。
アメリカとその同盟国は、アフガンでの20年間の軍事駐留後、屈辱をさらしながら同国を撤退しました。失敗したこの駐留は、テロ、戦争、暴力、情勢不安の拡大および、市民数万人の死亡以外の結果をもたらしていません。
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