北京五輪の聖火が到着 リレーは3日間のみ
10月 20, 2021 18:10 Asia/Tokyo
来年2月に開催される北京冬季オリンピックの聖火が、20日水曜、北京に到着しました。
聖火は18日月曜、ギリシャのオリンピア遺跡で採火式が行われ、20日朝、北京に到着しました。
NHKによりますと、北京市内では聖火の到着にあわせて歓迎式典が行われ、トーチから聖火台に火が移されました。
聖火は北京市内のオリンピックタワーで展示され、12月以降、他の都市でも公開されるということです。
一方、大会組織委員会はこの日、北京五輪の聖火リレーを当初の予定から大幅に縮小し、大会開幕直前の2月2日から4日の3日間のみに限定すると発表しました。
リレーの会場も、北京市および隣の河北省・張家口だけに絞られ、参加ランナーは1200人程度だということです。
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