中国・北京でコロナワクチンのブースター接種開始
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中国の北京市で、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種が開始しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
10月 23, 2021 18:12 Asia/Tokyo
  • コロナワクチン
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中国の北京市で、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種が開始しました。

中国のCGTN日本語によりますと、 北京市では2回目のワクチン接種から6カ月経過した18歳以上を対象に接種が開始されました。 

新型コロナウイルスワクチンは、時間経過に伴い一部のワクチン接種者で免疫力が低下し感染確率が高まるため、ブースター接種が必要とされています。 

このため北京市では、感染・拡散のリスクの高い集団を対象に、それぞれの業界や事業体、会社などを通じて集中的に接種を進め、一般の人でも接種条件を満たし、かつ必要がある場合には、所属する事業体、会社、コミュニティーを通じて接種会場の登録・予約を行い、接種を受けることができるとしました。 

ブースター接種では、原則として以前接種したものと同じメーカーのワクチンを接種しますが、1回目と2回目で接種したワクチンが異なる場合は、2回目と同じワクチンを優先し、それが困難な場合、1回目の接種と同じワクチンを使用するということです。

 

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