イラン人研究者が、東南アジアの「首長族」について語る
11月 06, 2021 18:09 Asia/Tokyo
世界の不思議な民族のひとつに、東南アジアに住む「首長族」があります。
IRIB通信によりますと、タイのモンクット王工科大学で救援をとる国際文化研究者のナヴィードレザー・アハディー講師は同通信のインタビューに応じ、タイやミャンマーに住むパダウン族の女性は、首の長さが20センチほどあり、東南アジアで最も驚きに満ちた民族のひとつであるとしました。
同講師によると、この民族の女性は子供の時から、毎年ひとつずつ真鍮製の輪っかを首につけ、頭部を上へ引き伸ばし、大人になる頃にはこの輪は28個、総重量5キロになるほか、首も20センチ以上になるということです。
また、金属製の輪っかをつけて首が成長することで、その重さで鎖骨や肋骨に負担がかかり、青あざもはっきりと見られるのですが、これらの女性はそうした負担や痛みには慣れてしまうということです。
アハディー氏によれば、先祖の習慣の保持、アイデンティティーの維持、他民族の男性の好奇な視線から女性らしい美しさを隠すこと、獲物の首を狙うトラの攻撃から身を守ることなどが、パダウン族の女性が金属製の重い輪っかをつける主な理由です。
アハディー講師は、ミャンマー国境に近いタイ北西部の山村カヤン村の「首長族」の女性らは、多くの観光客を惹きつけていると語っています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ