タイで恒例の「モンキー・ビュッフェ」が開催、サル1000匹に大量の果物ふるまう
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タイ・ロッブリーで、毎年恒例の「モンキー・ビュッフェ」が開催され、サルたちにたくさんの果物が振る舞われました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 29, 2021 16:45 Asia/Tokyo

タイ・ロッブリーで、毎年恒例の「モンキー・ビュッフェ」が開催され、サルたちにたくさんの果物が振る舞われました。

フランス通信が29日月曜、報じたところによりますと、ロッブリーでは1980年代から続く観光客向けの年次イベント、かつ伝統的な宗教行事として、サルたちに山積みの果物が振る舞われています。

約800年の歴史がある寺院では28日日曜、プラーン・サームヨートの前で、テーブルや車いすの上に山積みの果物が置かれると、約1000匹のサルたちが一斉に群がる光景が見られました。

主催者によりますと、サルたちはドリアンを好んで食べたということです。

サルたちは観光客の肩によじ登ったり、帽子を取ったり、髪の毛を引っ張ったりしていました。

なお、昨年は、新型コロナウイルスの影響で例年ほど観光客はいなかったものの、今年は100人以上が果物を頰張るサルたちを見に訪れています。

 

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