トンガの火山噴火で灰による被害
(last modified Mon, 24 Jan 2022 11:51:16 GMT )
1月 24, 2022 20:51 Asia/Tokyo

南太平洋・トンガの人々は、火山の噴火による灰の除去作業にいまだに苦しんでいます。

中国CCTVによりますと、トンガの火山噴火による灰の量は非常に多く、人々は今なお通りや自宅降り積もった火山灰の除去に忙殺されています。

この報道によると、トンガの首都ヌクアロファの市民は、道路や住宅の表面に積もった灰を除去しています。

火山活動や甚大な量の溶岩・火山灰があふれ出したことで、農作物が完全に失われたため、食糧や水を含む国際支援が届けられています。

今月中旬から続く火山の噴火で、ヌクアロファ市内の通りや店舗、観光施設は閉鎖されています。人々が火山灰の除去に従事しているため、火山活動が収まった後も休業は続いています。

トンガ王国の本島・トンガタプ島にある海底火山は、今月14日と15日に噴火し、甚大な被害をもたらしました。

 

 


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