2月 07, 2022 21:49 Asia/Tokyo
  • 韓国が、THAAD配備関連の報道を否定
    韓国が、THAAD配備関連の報道を否定

韓国国防省が、同国と米にはTHAAD終末高高度ミサイル防衛システムの配備計画はないとしました。

韓国国民は、同国内からのアメリカのミサイル防衛システムの撤去を求めています。


韓国ソウル南東部・星州(ソンジュ)の住民らは、彼らの同意なしでこのミサイル防衛システムが配備され、この問題に関する彼らの見解が完全に無視されたとしています。


ソンジュ地区のある住民は、国側からこのミサイル防衛システムの配備があくまで暫定的なものであると告げられたものの、実際、彼らの行動からこの配備は、常備であったと解釈していると話しています。


さらに、この計画へのもう1人の抗議者は、ソンジュ地区が平穏な村落であるものの、現在は破壊されつつあり、一部の人々はここを格子なき牢獄だとみなしている、と語りました。 


韓国・ヨンハプ通信によりますと、プ・スンチャン報道官は7日月曜、「韓国軍は現在、このミサイル防衛システム改善のため、長距離ミサイル防衛システムを拡張中であり、韓国国防省が新たなTHAADである地対空システムL-SAMの配備に関してまだ結果を出しているとする報道は正当性がない」と述べています。


アメリカ軍は1953年の朝鮮戦争の停戦以来、北朝鮮の脅威への対抗を口実に、韓国全域に数十箇所の軍事基地を設置しh手織り、これらの基地には2万8000人以上の米海兵隊員が駐留しています。

 


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