豪国防軍が中国軍の「威嚇行為」を非難
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オーストラリア国防軍が、同国空軍の哨戒機が飛行中に中国軍艦からレーザー照射を受けたとして、これを「威嚇行為」だとして非難しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
2月 20, 2022 17:23 Asia/Tokyo
  • 中国軍艦からレーザー照射
    中国軍艦からレーザー照射

オーストラリア国防軍が、同国空軍の哨戒機が飛行中に中国軍艦からレーザー照射を受けたとして、これを「威嚇行為」だとして非難しました。

オーストラリア国防省の主張では、P-8A対潜哨戒機「ポセイドン」が今月17日、豪州北部とインドネシア東部ニューギニア島の間に位置するアラフラ海の上空で、東進中の中国軍艦2隻のうち一方からレーザーを照射されたということです。

オーストラリアのモリソン政権は、中国に対し厳しい態度をとっており、最近も台湾問題をめぐり戦争が勃発した際には、アメリカ側につくと宣言しています。

ロイター通信によりますと、強硬派のモリソン政権は今回のレーザー照射に関して、中国側に釈明を求めると主張しています。

モリソン豪首相はまた、「これは、恐怖感を引き起こすための画策以外の何物でもなく、正当な理由のない不当な行動であり、オーストラリアとしてこのような威嚇行為を容認できない」としました。

ダットン豪国防大臣も今回の事件について、「特にわが国を初めとする経済地域で発生したきわめて敵対的な行為だ」とし、スカイニュースに対し「中国政府は、誰もこのような敵対的な横暴ぶりについて口にしないだろうと高をくくっていたとおもわれる。だが、我々はこの地域全体および、世界の多くの地域において、この種の様々な行動を目にしている」と語っています。

ダットン国防相の主張によりますと、今回の事件が発生した日、アラフラ海を中国のもう1隻の艦艇が航行中だったということです。

豪軍が公開した写真には、中国のミサイル駆逐艦「合肥」と揚陸艦「井岡山」が写っていますが、どちらからのレーザーだったかは明らかになっていません。

なお、中国側はこの件についてコメントを控えています。

豪中間では近年、軍事的緊張が高まっており、豪州が昨年11月、原子力潜水艦の配備に向けて米英との協定に署名したことに対し、中国は強い反発を示しています。

オーストラリアが2018年に中国通信機器大手ファーウェイの5Gネットワ​​ーク立ち上げを禁じて以来、オーストラリアと最大の貿易相手国である中国との関係は緊張しており、また新型コロナウイルスの発生源に関する独立調査を求めるオーストラリアの要求により、両国の関係は悪化しています。

 


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