14日土曜、中国海警局の船4隻が、尖閣諸島沖の日本領海に相次いで侵入しました。
NHKによりますと、第11管区海上保安部は、14日午前10時30分頃から同45分頃までの間に、中国海警局の船4隻が相次いで尖閣諸島沖の領海に侵入したということです。
4隻はその後、1時間半ほど日本の領海内を航行した後、正午前後に領海から出たということです。
侵入をうけ、海上保安部は4隻に対し再度領海に入らないよう警告しました。
中国当局の船が尖閣諸島周辺の領海に侵入するのは、今月10日以来で、今年に入って8回目です。
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