アゼルバイジャン大統領「ザンゲズール回廊はイランにとって脅威とならず」
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アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、隣国アルメニアとイランの国境地帯にアゼルバイジャン本土とその飛び地領・ナヒチェヴァン自治共和国を結ぶ「ザンゲズール回廊」を設置することについて、「地域の発展のためであり、イランにとって脅威にはならない」と述べました。
(last modified 2025-08-28T08:17:53+00:00 )
8月 28, 2025 17:10 Asia/Tokyo
  • アゼルバイジャンのアリエフ大統領
    アゼルバイジャンのアリエフ大統領

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、隣国アルメニアとイランの国境地帯にアゼルバイジャン本土とその飛び地領・ナヒチェヴァン自治共和国を結ぶ「ザンゲズール回廊」を設置することについて、「地域の発展のためであり、イランにとって脅威にはならない」と述べました。

【ParsToday国際】アリエフ大統領はサウジアラビアのアル・アラビーヤのインタビューで、「ザンゲズール回廊は東西だけでなく、南北を結ぶ回廊にもなり得る。これまでのロシア・アゼルバイジャン・イランを経由するルートに加えて、ロシア・アゼルバイジャン・アルメニア・ナヒチェヴァン・イランを通るルートが可能になる。これは敗者が誰もいない、地域のすべての国にとってウィンウィンとなる計画だ」と強調しました。

 


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