6月 29, 2022 14:46 Asia/Tokyo

イラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズ市内のにあるイスラム期の建築傑作のひとつに、イスラム世界のトルコ石とされている、マスジェド・キャブード(ブルー・モスク)があります。

国際通信イランプレスによりますと、観光客が東アーザルバーイジャーン州やタブリーズを訪問するときには、必ず歴史的なイラン・イスラムの建築傑作とされるこのモスクを訪れます。

このモスクは、タイル張りの繊細さや多様性、そしてその瑠璃色のタイル細工により、イスラム世界のトルコ石として知られています。

このモスクの建築様式はアーザルバーイジャーン式で、中央部には礼拝時に顔と手を清めるための水の溢れる池が設けられ、複数の礼拝堂には瑠璃色のタイル細工が施されています。

昨今は夏に入り、東アーザルバーイジャーン州は心地よい陽気であることから、多くの観客がこの地域とタブリーズ市、そしてマスジェド・キャブードを訪問しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ