イラン人権本部書記が、ヨーロッパの偽りの人権基準を批判
6月 29, 2022 17:35 Asia/Tokyo
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、ヨーロッパの偽りの人権基準を批判しました。
各報道機関によります、北アフリカのモロッコとスペイン領メリリャ市との国境で、アフリカ難民およそ2000人がフェンスを越えようと押し寄せた中、少なくとも20人以上が死亡、ほか多数が負傷しました。
これに関して、ガリーブアーバーディー人権本部書記は、ツイッターに動画を投稿し、「アフリカ難民は、より良い人生を求めて移住したものの、モロッコとスペインの国境で命を落としている」と語りました。
また、ヨーロッパの偽りの人権基準は、人権の擁護や発展につながらない、としています。