イラン外務省が、「アメリカ式人権状況の開示週間」に際し、ツイートを投稿
7月 03, 2022 21:15 Asia/Tokyo
イラン外務省は、アメリカの人権侵害の事例を公表する「アメリカ式人権状況の開示週間」にちなみ、同省のペルシャ語、アラビア語、英語のそれぞれのツイッターアカウントで、米海軍によるペルシャ湾上空でのイラン旅客機撃墜事件の記念日に際し、ツイートを投稿し、この残忍な攻撃による犠牲者数を発表し追悼しました。
イランでは、6月27日から7月3日までの一週間は、「アメリカ式人権状況の開示週間」と指定されており、その目的は、特にイラン国民に対するアメリカの数々の犯罪事例を開示することにあります。
これまでに、世界で起こってきた出来事や歴史を検討してみると、アメリカとその同盟国は、人権の主要な侵害者であり、特に、西アジアをはじめとする世界各地で様々な戦争を勃発させることで、この地域の諸国民から安全や平穏を奪い取り、罪のない多くの女性や子供を死に至らしめています。