イランが今年上半期の鉄鋼生産で世界第１０位、日本は3位

イランは、今年上半期に１３６０万トンの鉄鋼を生産し、世界第１０位となりました。

イルナー通信によりますと、WSA世界鉄鋼協会が公表した最新の統計で、今年上半期の世界全体の鉄鋼生産量は５．５％減少し、９億４９００万トンとなったことがわかりました。

これによると、イランの総生産量は昨年の同時期より10.8%少ない１３６０万トンで、イランはこれにより世界第１０位の鉄鋼生産国となっています。

なお、世界一は中国の５億２６００万トン（昨年比6.5%減）で、2位はインドで６３２０万トン、3位は日本で４６００万トンとなっています。

また、4位はアメリカで４１１０万トンで第４位（昨年比２．２％減）、以下5位から9位までは順にロシア、韓国、ドイツ、トルコ、ブラジルが続いています。

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