観光客から見たイラン中部の世界的都市ヤズドの建築と芸術の美

9日土曜は、イラン中部の歴史ある都市ヤズドが世界遺産に登録された記念日です。

砂漠の中の一都市としてのヤズドは、ユネスコに登録されたことで、悠久の歴史を誇り保存されるべき世界遺産となりました。

観光客、そして何よりもヤズドの住民は、この街の素晴らしさをよく理解しており、この歴史的な街の素晴らしさ、美しさ、栄光について語っています。

ある若い観光客は国際通信イランプレスに対し次のように語りました。；

「どんな趣向を持っている人でも、この街に足を踏み入れると、ヤズドを楽しむことができます。建築、アーチ、路地裏、貯水庫などから、さらには学術の観点からも、様々な角度からこの町を捉えることができます」

また、ヤズド在住のある女性は次のようにコメントしました。；「ヤズドは、貯水庫、採風塔、古いモスクなどの名所が集まった街で、イランのルーツや高度な建築、人々の高い教育程度を示しています」

さらに、他の観光客も、次のように語っています。；

「ヤズドは、その暑い気候のおかげで、独創性、伝統的な構造、古い建物を維持することができた歴史的な都市の1つです」

もう1人の観光客の若者は次のように述べました。；

「ヤズド市の伝統地区や建築構造は、美しさの点で魅力的であり、住む人たちのニーズをも満たしています。その例として、ヤズドの暑く乾燥した土地に合わせて作られたドーム型の屋根は、冷却装置を必要とせずに特別な涼しさを作り出します」

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