テヘラン市民が、イスラエルの犯罪を非難
8月 10, 2022 18:00 Asia/Tokyo
テヘラン市民がシオニスト政権イスラエルに反対するデモを行い、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区での犯罪を非難し、パレスチナ・イスラム抵抗運動を支持しました。
イスラエル軍の戦闘機はガザ地区各地を攻撃しましたが、これは各抵抗組織の報復に遭いました。この攻撃で、パレスチナ人45人が殉教、360人が負傷しています。
シオニスト政権は、抵抗組織のミサイル攻撃を受け、停戦受諾を余儀なくされました。
今回の攻撃で、シオニスト政権は世界規模、特にイスラム諸国からの非難の波にさらされています。
テヘラン市民が出した、イスラエルに対する最終声明では、「聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの略奪者に対するパレスチナの数十年におよぶ抵抗は、シオニスト政権とその支持勢力による一撃離脱戦法の時代が終わり、抵抗組織が抑止力を得、バランスを変えたことを示している。抵抗運動の新たな時代において、勇敢なパレスチナ人は、シオニスト政権によるどれだけ小さな攻撃に対しても、最大限の報復で敵を叩きのめし、後悔させるだろう」としています。
また、「人権擁護をうたいながら、シオニスト政権の残忍な犯罪に対して行動せず、沈黙し、同政権の占領・侵略の継続を許している国際機関に対して、沈黙を破り勇気をもって人道的責任を果たすよう求める」としています。
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