イランと中央アジア3カ国が、国際輸送経路設置に合意

イランおよび、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンが国際輸送経路設置に向けた合意書・アシガバート（トルクメニスタン首都）協定に調印しました。

これに関して、イランのサファリー経済外交担当外務次官は、トルクメニスタンのアブドルラフマノフ副首相と会談しました。

この会談では、イラン経由でのトルクメニスタン製天然ガスの対アゼルバイジャン移送という成功経験に着目し、イランとして、トルクメニスタン製液化燃料を近隣諸国に移送する用意があることが発表されてました。

両者はまた、両国の間の貨物のトランジット輸送可能性を実現させるために、トルクメニスタンがバンダルアッバース港やチャーバハール港などイラン南部の各港湾にアクセスする問題を検討しました。

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