イランIAEA大使、「理事会の声明は非建設的」
9月 15, 2022 17:20 Asia/Tokyo
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ナズィーリーアスリー・イランIAEA大使
イランIAEA国際原子力機関大使が、「わが国に関するIAEA理事会の声明は非建設的なものである」としました。
14日水曜午後に行われたIAEA理事会の会合で、23の理事会メンバー国を含む56カ国がイランに対する声明を発表し、イランがIAEAに協力していないとして非難しました。
この声明は、イランが保障措置の問題でIAEAに協力していないと非難する、アメリカとヨーロッパ3カ国(英独仏)によって提案されたものです。
反イラン的な内容の声明が読み上げられたにもかかわらず、イランの核計画に関するIAEA理事会は、決議採択なしに終了しました。
ナズィーリーアスリー・イランIAEA大使は、IAEA理事会でのイラン問題の審理の終了後、IRIB通信のインタビューに対し、「IAEA理事会でイラン問題に関して、南米諸国やアフリカ諸国を自らと同調させるための欧米諸国の工作は奏功しなかった」と語っています。
また、「IAEA理事会には政治的な思惑がある」とし、「核合意の復活交渉が結果に至ろうととしているとき、IAEA理事会は非建設的な声明の発表によって合意成立を妨害している」と述べました。
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