国連難民高等弁務官が、イランを訪問
6月 18, 2016 18:20 Asia/Tokyo
国連のフィリッポ・グランディ難民高等弁務官が、テヘラン南方にある聖地ゴムのアフガン難民の生活・教育状況や、イランの人道的な支援活動を視察しました。
グランディ難民高等弁務官と彼に同行した使節団は、17日金曜、ゴムを訪問し、この町の職業訓練センターやイランの人道的な教育プロジェクトを視察しました。
ゴムに住むアフガン難民は、この学校で、技術・芸術を含む様々な職業に必要な技能を習得します。
グランディ難民高等弁務官はまた、ゴムのアフガン人やアフガン人エリートたちとの会合に参加し、彼らの社会的、文化的な生活状況を検討しました。
現在、ゴムには13万8000人の外国人難民が暮らしており、この中で、6万3000人がアフガン人となっています。
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