暦の上で冬の三日目を迎えたイランでは、多くの地域で積雪が観測されています。
国際通信イランプレスによりますと、イランの多くの地域で23日金曜夜から、雪や雨が降っています。首都テヘラン、特に同市の北部を走るアルボルズ山脈は一面の銀世界となっています。
さらに、西部ロレスターン、北西部地域、中部イスファハーン、中部マルキャズィー州などの複数の州でも雪が降っています。
気象庁は、この降雨・降雪は今後数日間は続くと予想しており、洪水や吹雪、道路の冠水の発生について警告しています。
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