Pars Today

イラン文化遺産・伝統工芸・観光省のシャールバーフィヤーン観光担当次官が、イラン暦1401年に入ってからの9か月間 （西暦2022年3月21日～12月21日）にイランを訪れた外国人観光客が300万人になったことを明らかにしました。

シャールバーフィヤーン次官はこれらの外国人観光客について、約14％が日帰りでの旅行であったと説明しました。

また、同期間中にはイランからも700万人以上が外国を訪れているとしました。

イランは、最古の文明のひとつが生まれた地であり、気候の多様性や山、森、砂漠、海、島々、水辺などの自然に溢れているほか、古代からの歴史的建造物や宗教的重要性を持つ場所が多くあり、また、さまざまな手工芸品や文化が作られ、医学を中心とした科学分野でも高い地位を誇っています。このような自然や歴史的遺産の魅力によって同国は、UNWTO国連世界観光機関の観光産業ランキングで世界のトップ10に入っています。

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