イラン外相がオランダを訪問、同国の政府高官と会談
6月 24, 2016 11:08 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、オランダの政府高官と会談し、両国の関係や重要な地域・国際情勢について話し合いました。
ザリーフ外相は、23日木曜未明、オランダの首都アムステルダムに入り、同国のハーグで、クーンデルス外務大臣、ルッテ首相、及び経済大臣と会談しました。
ザリーフ外相は、クーンデルス外相との共同記者会見で、「イランとオランダがさまざまな分野で協力するための機会は非常に多く存在する。それを活用すべきだ」と語りました。
一方のクーンデルス外相もこの会見で、「核合意後に生じた機会は、イランとの関係を拡大するための非常によいチャンスだ」と語りました。
また、イランは混乱した地域にあるとし、「イラン外相との会談では、イラクやシリアなどの中東問題について有益な話し合いが持てた」と述べました。
ザリーフ外相は、ハーグでルッテ首相とも会談しました。
ザリーフ外相は、23日、オランダの経済大臣との会談で、核合意の実施のプロセスについて検討すると共に、この合意後の両国の経済協力の拡大方法について意見を交わしました。
両者はこの会談で、政治、経済、文化のさまざまな分野における両国の関係の拡大を歓迎しました。
ザリーフ大臣は、これらの会談の前にオランダ入りした際、アムステルダムで、同国の国会議長とも会談しました。
この他、ハーグにある化学兵器禁止機関を訪れ、化学兵器の犠牲者の慰霊碑に献花し、同機関の事務局長と会談しました。
オランダは、ザリーフ外相のヨーロッパ歴訪の2カ国目の訪問先です。
ザリーフ外相はこの後、上海協力機構の会合に出席し、ウズベキスタンの政府高官と会談するため、同国の首都タシケントに向かいます。
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