中国が、対イラン関係の強化を強調
ライースィー・イラン大統領の中国訪問に合わせて中国政府は、「わが国の習近平国家主席とライースィー大統領の在任中に、イランとの関係は急速に良好な関係進展を見せている」と表明しました。
ライースィー大統領は習国家主席の招待により、政治・経済・通商高等代表団を率いて現地時間の14日火曜未明、北京入りしました。
ライースィー大統領は訪問初日となる14日に、習国家主席との会談、両首脳の立会いによる重要な二国間協力文書への署名、国務院総理および全人代常務委員会委員長との会談を行う予定です。
ライースィー大統領が就任から1年半の期間に行った外遊は、今回が10回目となります。
中国外務省の汪文斌報道官は、記者会見においてライースィー大統領の今回の中国訪問に関し、「わが国とイランは旧来から友好関係を持っている。関係の強化および深化は、両国が戦略的に選んだものである」と述べました。
さらに、「習近平国家主席とライースィー大統領の下でわが国とイランの両国関係は近年、勢いある良好な成長を見せている。このことは、相互の政治的信頼が強まり、さらに各分野での実践的な協力が恒常的に進展して地域・国際舞台での適切なやり取りや連携がなされていることを示すものだ」としました。
また、「中国としては、今回の訪問を両国の包括的戦略パートナーシップのさらなる進展の機会として利用し、西アジア諸国との間の連帯・協力を強化および地域の安定・安全の促進に向けて建設的な役割を果たすべく、イランとの協力を熱望している」と述べました。
最後に、「ライースィー大統領の今回の訪問は、同大統領の就任後初めての中国訪問である。この訪問中に習近平国家主席は、二国間関係の発展および、双方が関心を持つ地域・国際的問題について意見を交換するため、イラン大統領と会談する予定だ」と語りました。


