イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州の町マークーの西方20kmに位置する聖タデウス修道院は、同地で話されるアーザリー語で「カラ・ケリーサー(黒い教会)」と呼ばれるアルメニア教会建築群の1つです。
この教会は、西アーザルバーイジャーン州の宗教施設および観光史跡の一つで、聖ステファノス修道院およびゾルゾル教会とともに、イランにある世界遺産として知られています。
これらの宗教的史跡は他にはない建築様式で造られていることから、ユネスコ世界遺産に登録されています。
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